熊本飲食店マガジン

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インバウンド 特集 集客

バイリンガルバーテンダーの働き方革命! 営業時間の短縮で自分もお客様もHAPPYに

焼酎バー「Grocal Bar 芋Vibes」オーナーバーテンダーの山下紀幸です! 実は当店、営業時間を変更しました。それまでは17:00~26:00の8時間営業でしたが、今年1月からは20:00~24:00の4時間営業に。営業時間が短くなることをネガティブに捉える方もいらっしゃるかと思いますが、実は「ポジティブ戦略」なんです。

家族との時間を大切にしたい!

実は私、近々結婚します! そうなると、家族のことを考えずにはいれません。一般的に、バーテンダーは遅い時間まで勤務します。しかし、家族と過ごす時間を確保したい。そんな思いから、営業時間変更の検討を始めました。

また、将来的に、従業員を雇うこともあるかもしれません。そうなった時、従業員にも、家族との時間を大切にしてほしい。そうすることで、仕事へのモチベーションが上がり、お店の雰囲気がよくなることも期待できます。

お客さんが集中してさらに交流ができるBarへ

営業時間が半分になったことにより、お客さんの来店が集中します。つまりお客様同士が顔を合わせる頻度が上がるのです。「Grocal Bar」という名称は、「グローバル」と「ローカル」を掛け合わせた造語で、熊本県民と外国人観光客、日本人観光客に交流してもらえるBarでありたいとの思いが込められています。

私との会話はもちろんですが、実はお客様同士の交流を楽しみにしてご来店される方も多いのです。ですから営業時間を短くしたことで、お客様同士の楽しみが増えたといえます。

新規事業の酒造ツアーでBar以外でもおもてなし

営業時間を短くしたことで、私自身の行動範囲が広がり、さまざまな出会いやアイデアを得ることができました。たとえば、最近始めた「酒蔵巡りツアー」が好例です。

県外のお客様が多い当店。お客様から「昼におすすめの観光スポットは?」と尋ねられることが多々ありました。そうした声に応えようと、これまで培ってきたネットワークで、酒蔵巡りツアーを企画。足を運んだ酒蔵の焼酎を、夜はBarで飲む。お酒の力もあり、参加者同士が本当に仲良くなるのです。

このように、営業時間を減らし、その分の時間を有効活用することで、お客様の満足度が向上したと感じます。

営業時間を短縮して、実は今まで以上に忙しくなったかもしれません。しかし、誰かに喜んでもらえることで、自分も楽しくなります。そして、今まで以上にお店も賑わうのです。大型店舗やチェーン店は難しいかもしれませんが、小さなBarなどは、ブランディングとして、検討に値する施策だと強く思います。

 

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