熊本飲食店マガジン

熊本の飲食店経営者へお役立ち情報を発信する。

ベジタリアン 特集

トマトにピーマン、キュウリ 夏野菜の正しい保存方法とは?

夏は野菜が美味しい季節! ついつい買い過ぎちゃって、傷ませてしまった方もいらっしゃるかもしれません。実は野菜には、常温、冷蔵、冷凍それぞれに適したものがあることはご存じですか? 保存方法を間違えると、早く傷んで、しまいかねません。

原産地の気候をイメージ

原則として、原産地の気候をイメージすると、間違いが少なくなります。例えば、南国育ちのバナナを冷蔵庫に入れると、すぐに傷んでしまいます。ただし、どの野菜もカットした場合、ラップやポリ袋を利用し、冷蔵庫で保存するのが一般的です。

冷凍向きなトマト

夏野菜を代表するトマトの古里は、南米ペルーとされています。19世紀に入ってから欧米に渡り、普及しました。熟していない青い部分が残ったものは、常温で保管し、完全に赤く熟れたら冷蔵庫へ。保存のポイントはヘタを下にすることです。熟れたトマトは他の野菜を早く熟させるガスが出るので、ポリ袋に入れてしっかりと口を閉じてしまいましょう。

実は、トマトは冷凍に向いています。ざく切りでも丸ごとでも問題ありません。丸ごと冷凍すると、簡単に皮が剥けますので、ソースやスープなどの加熱調理が楽になります。

あまり保存には向かないキュウリ

インド北部のヒマラヤ山麓原産といわれています。日本では平安時代から食べられています。キュウリは、水分にも高温にも低温にも弱い野菜。しっかりと水気を取り、新聞紙やキッチンペーパーに包み、上からラップ、ポリ袋をかけます。また、ヘタを上にして立てて保存すると、更に長持ちします。比較的長持ちしづらい野菜なので、できるだけ早く使いましょう。

できるだけ長く保存したい場合は、塩もみがオススメ。冷凍には向かないため、ポテトサラダや浅漬けなど、用途は限られます。

カボチャはゆでて保存を

南北アメリカ大陸が原産国とされています。日本へは1500年代ごろやってきました。常温で長期保管が可能です。夏野菜ですが、冬至の習慣でも知られるように、冬まで持たせることもできます。カット後は、きれいに種とワタを取り除き、ラップをして冷蔵庫へ。種とワタの入っていた箇所にキッチンペーパーを詰めると、より良いでしょう。カットの際に付着した水気は、しっかり取り除いてあげてください。

茹でてフリーザーパックで冷凍保存できます。生の状態でも冷凍できますが、冷凍後に調理すると崩れやすくなるため、先茹でがいいでしょう。煮物は一口大、カボチャサラダは茹でた際に潰して冷凍すると、効率的です。

ピーマンはヘタと種を丁寧に取り除いて

中南米の熱帯地方とが原産といわれています。日本では明治初頭に伝わったそうです。ピーマンは水気に弱い野菜。しっかりと水気を拭きとり、新聞紙にくるみ、ポリ袋などに入れて冷蔵庫で保管しましょう。傷んだものがあると他のピーマンも傷んでしまうので、すぐに取り出してください。

一つずつくるみんで保存した方が長持ちします。カットして保存する際は、ヘタと種が傷みやすいため、丁寧に取り除きましょう。生でも冷凍保存可能ですが、下茹でをした方が色の鮮やかさが残ります。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

INFORMATION
  • 飲食店経営者と補助金・助成金をむすぶ最新情報
  • 専門家に相談する
  • お問い合わせ
CATEGORY
SPECIAL
閉店の危機に2度の移転! 47年もの間お客様に支持される工夫とは?後編
閉店の危機に2度の移転! 47年もの間お客様に支持される工夫とは?前編
飲食店のコスト削減(4) 家賃を安くしてほしい、でも大家さんに言いづらい…
飲食店のコスト削減(3) 電気料金の削減が期待できるLED照明
トマトにピーマン、キュウリ 夏野菜の正しい保存方法とは?
  • 熊本飲食店マガジンとは
  • 執筆者プロフィール
  • 運営団体
FACEBOOK