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コスト削減 特集

飲食店のコスト削減(3) 電気料金の削減が期待できるLED照明

電気代に水道代、ガス代。飲食店を経営する上で、これら公共料金のコストは避けては通れないコストです。しかしながら、公共料金の基本料金は下がらないし、新電力だと安かろう悪かろうでトラブルが起きたりしないのかと不安になる。そんなこんなで、結局公共料金の経費削減は、実行できていないケースが極めて多いのが現状です。でも、工夫次第では公共料金のコストカットも可能なのです。今回は、電気料金のコストカットについて考えてみましょう。

確実にコストカットにつながるLED

公共料金の中で最も手を付けやすいのが、電気料金です。例えば照明のLED化。この記事を読んで頂いている方の中でも既に交換済み、公共料金の削減に1歩踏み出している方も多いでしょう。多少の不安がある場合でも、いくつかの留意点をクリアできれば解消できます。

例えば、電気料金削減のシミュレーションをしてみると、多くのケースで70%~80%の電気使用量削減となります。

 

これは照明についての電気使用量であり、エアコンや厨房機器の電気代はまた別の話。請求書の金額が8割減らせる訳ではありません。ただ、LED導入で経費削減できないケースは、まず考えられません。とりあえずでも導入しておいて損はないでしょう。

LEDは保証付きの製品を

実際の導入にあたっては、LED電球の本体価格が高いので初期費用がかさみます。それを安くなった電気代で毎月元を取っていく流れです。回収期間は2~7年程度と、かなりバラつきがあります。これは24時間営業だったり、明るい照明を数多く使うお店では回収が早くなるなど、店舗によって使用状況がバラバラなためです。ただし、一昔前と比較すると、価格は大きく下がっているので、導入のメリットは大きくなっています。

 

回収期間が長くなりそうな場合、特に気をつけたいのは「10年」または「4万時間」とされる、LEDの寿命です。実は、半年や1年で切れるケースが稀にあります。LEDの寿命切れというより、回路や接続部など部品の不具合により、結果的に点灯しなくなります。元を取る前に再度LED製品を購入となっては、元も子もありません。保証付きの製品もありますので、購入の際には積極的にこうしたものを選びましょう。

LEDで料理の印象が変わってしまうことも

またLEDに限った事ではありませんが、照明を変えると料理やお酒の色合いが変わって見えるケースもあります。色彩など、見た目の繊細さも重要にするお店の場合は、客足を左右しかねません。まずは1個だけ導入してみて、確認する事が大切です。

 

小さな副次効果ですが、LEDの寿命が長くなる事で、照明の発注や交換の手間が省けます。電球が切れた→交換作業(5分)→外した電球の型番を確認しながら発注または購入(3分)。たいした手間ではないかもしれませんが、人件費のコストカットを考えた場合、いろいろな作業を細かく削減しすることで「合わせ技1本」を目指します。その為の一歩となりますので、コストカットの意識を高める上でも、こうした考え方を頭の片隅に置いておくとよいでしょう。

 

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