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接客 豆知識

お客様目線で汚れのチェックを 飲食店の大掃除のポイントを徹底解説!

忘年会に、クリスマス…、年末年始に近づき、飲食店業界も繁忙期の真っただ中というところも多いのではないでしょうか。そんな慌ただしい期間に突入しました。お店の大掃除はもうお済みでしょうか。繁忙期だからこそ、お店の活気を上げるために、ちょっと時間があるときに、店内を見渡して、掃除してみてください。

ホールはお客様目線で

お客様目線で、店内を歩いたり、客席に座ってみたりして、汚れているところはないか、また、傷んでいるところはないかなどを確認しましょう。掘りごたつの下にゴミやホコリはないか、照明のカサの部分にホコリが溜まっていないか、カスターに料理のタレなどの汚れは付着していないか、しっかりチェックしましょう。

また、レジのボタン部分やキャッシュトレイなど、日ごろ人の手が触れる場所は、ブドウ球菌などの最近や隙間にホコリなどが付着している可能性が高いので、しっかりと清掃を心がけましょう。

厨房は酵素系漂白剤が便利

コンロ周りやシンク、排水口、レンジフード、換気扇など、汚れが付着しやすいところも、日ごろからのお手入れの大切です。普段やっていなければ、汚れがこびりつきます。大掃除の際、汚れが落ちにくい細かい部分は、歯ブラシなどで取り除きましょう。

また、人が触れやすい冷蔵庫や電子レンジの取っ手部分、また、調味料を入れている容器なども、要注意。特に、調味料を入れる容器は、使うごとに注ぎ足すだけの状態になっている場合は、一度、中身や注ぎ口や蓋の部分の洗浄もした方が衛生的です。

コップなどについた茶渋などの着色した汚れも、大掃除を機に落としましょう。優れた漂白力ながら、自然にやさしくナチュラルクリーニングとしても注目されている酵素系漂白剤(別名:過炭酸ナトリウム)を使用するのもおすすめです。水1ℓに対して、酵素系漂白剤8gを溶かし、15~30分ほど浸し、水で注ぎます。まな板、布巾の漂白、除菌、除臭にも効果的です。

トイレの清掃は日頃の積み重ねが肝要

お客様に「また来たい」と思ってもらうためにも、トイレは細かいところまで丁寧に気を配ることが大切です。便座や便器、洗面所や床など、細めに清掃しておきましょう。トイレに小物などの装飾品を置いている場合は、埃がかぶっていないかなども、日ごろからしっかりとチェックしておきましょう。

段ボールは害虫発生のリスク増

厨房などのバックヤードに調理の材料などが入った段ボールなどをそのままにしていませんか? ダンボールは、保温性、保湿性が高いため、ダニなどの害虫が繁殖しやすいので、注意が必要です。ダンボールを使えそうだからといってとっておいたり、収納に使っていたりするのは、危険です。大掃除を機に、ダンボールはなるべく処分しましょう。

また、ホール、厨房、トイレ以外にも、店の外観やバックヤード、お客様が停める駐車場なども全体的に目を通すことが大事です。店を美化し、環境を整え、心地の良い新年を迎えられるようにしましょう。

 

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