熊本飲食店マガジン

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飲食店に必要なメニューとは?

飲食店を経営し、繁盛させ、さらに多店舗化を展開していく。飲食店経営者の中には、こうした目標をお持ちの方もいらっしゃることと思います。お客様を呼び込み、さらに他店との差をつけていくために、飲食店はさまざまなことに力を注ぐ必要があります。近年はサービスの質の向上が大事だと叫ばれますが、飲食店経営において、メニューで勝負することは何より重要なことです。今回は、メニューで勝負するためにできることを解説します。

競争力をサービスに求めると失敗する?

サービス力を売りにし、繁盛店として成長していった店が、多店舗化を目指す段階で失敗する。これは飲食店業界でとても多いケースです。なぜなら、サービス力は属人性が強いから。多店舗展開などでどんどん店の規模が大きくなると、現場でのモチベーションは薄れ、サービス水準を保つことは難しくなってきてしまうのです。

飲食店は、「食べ物を食べる店」ということが大前提。食べ物で勝負することが、飲食店にとっての成功要因であるということは、紛れもない事実です。どんなにサービスが良くても、料理がおいしくなければ、集客にはつながりません。

ブームに乗るのではなく、オーソドックスなメニューを

飲食店のメニューおいて、重要となってくるのが、名物料理や看板メニュー、おすすめ料理といった飲食店にとっての核となるメニューの開発です。看板メニューを開発する上で大切なのが、「オーソドックスさ」を意識すること。

近年は、Instagramの利用者数が多く、「インスタ映え」を狙った料理や食べ物も増えてきています。しかし、このようなブームに乗ったメニューは、一時の流行りに過ぎません。パンケーキやアサイーボウル、ローストビーフ丼やチーズタッカルビ…。今現在も継続して長続きしているでしょうか。

看板メニューを開発する上で大事なことは、インスタ映えなど流行に乗ったりするのではなく、オーソドックスなメニューを磨くことです。では、どのようにメニューを磨いていくべきなのでしょうか。

メニューを磨くには、経営者自身の食への意識が大事

飲食店経営を志した人の大半は、お客様に美味しい料理を提供したいという思いのもと、飲食店経営を始めた方が多いかと思います。その上で大切となるのが、自分がこれまでに食べた数々の料理を通して、「美味しい」という味覚が養われてくるという事実です。まずはこのことを理解する必要があります。

メニューを磨いていくためには、経営者自身が美味しいものを食べ、探求していく姿勢が重要となります。自らの味覚を磨き、品質の高い食材を用いたり、味付けや調理法を変えたりしながらメニューをブラッシュアップする。そうして、看板メニューを育ていくのです。

 

飲食店を繁盛させるために、経営者はさまざまなことを考えます。しかしながら、飲食店である以上、要となるのは何と言ってもメニューです。自らの味覚を磨きつつ、他店にも負けないメニューで差をつけ、お店を軌道にのせましょう。

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