熊本飲食店マガジン

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接客 集客

子連れでも利用しやすい飲食店の店づくり

小さい子どもと一緒に外食を楽しみたい。子育て世代がこう考えても、周囲に迷惑をかけるのではと考え、断念する人は思いのほか多いようです。裏を返せば、子連れのお客様に配慮した店づくりを行うことにより、お店のイメージアップや集客につながるといった効果も期待できます。今回は、飲食店における子連れのお客様に配慮するためのポイントについてご紹介します。

子連れでも快適に過ごせる席とは?

座敷やソファ席には、一人で椅子に座ることができない赤ちゃん連れや眠くなった子どもを寝かせられるなどの利点があります。一方で、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま、テーブル席で食事を楽しみたいという人も多いでしょう。極端な段差を少なくし、十分な通路幅を確保する。そうすることで、ベビーカーでの入店が容易になります。

また、周りに迷惑をかける心配も少なく、気兼ねなく過ごせる個室もあると、なお良いでしょう。個室はママ会などを開きたいと考えるお客様にも需要があります。

キッズスペースの設置

店内にキッズスペースなどの子ども専用スペースを備えておくことは、非常に喜ばれます。キッズスペースにはマットなどを敷き、おもちゃや絵本、遊具などを準備しましょう。子どもが遊ぶことができるスペースがあれば、退屈せずに飲食店での時間を過ごすことができます。ただし、大人の目が届きやすい設計にすべきです。

子ども用食器の提供を

プラスチックや磁器の割れにくい素材の食器を用意しましょう。子どもが持ちやすいスプーンやフォークもそろえておくことを忘れずに。また、お子さんとシェアできるメニューがあると、子連れのお客様には喜ばれます。

おむつ交換や授乳ができる別室を

おむつ交換や授乳は、周りの目が気になります。個室ではない限り、おむつ交換や授乳などは、専用のスペースを確保しておきましょう。ベビーベッドも備えておくとさらによいでしょう。

メニューにはアレルギー表示を

子どもを持つ親にとって、食物アレルギーについて気にされている方は少なくはありません。飲食店でも食物アレルギーに関する知識を知っておく必要があります。基本的な食物アレルゲンとしては、卵・牛乳・乳製品・小麦・そば・エビ・カニなどがあります。メニューにはできるだけ、これらのアレルゲンを表示しておきましょう。

場合によっては注文時に、食べ物についてのアレルギーの有無を直接尋ねる、または、「食物アレルギーをお持ちの方はお申し出ください」などの一言をメニューなどに記載しておきましょう。

 

以上、今回ご紹介したこと以外にも、飲食店で配慮できるポイントは数知れずあります。子育てを経験された知人や従業員がいる場合は、直接話を聞き、意見を取り入れてみてください。

子連れのお客様は比較的、ランチから夕食前のアイドルタイムまでの時間帯に飲食店を利用する傾向が高いようです。ママ会をターゲットに置くと、集客も見込めるかもしれません。子ども連れでも気兼ねなく食事を楽しめる、子連れウェルカムな飲食店を目指して、ぜひ、今回のポイントを参考にしてみてください。

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