熊本飲食店マガジン

熊本の飲食店経営者へお役立ち情報を発信する。

コスト削減 接客 経営

飲食店におけるセルフサービスは人手不足解消の切り札となるのか

人手不足が深刻化している飲食業界。お客様の来店者数は増えても、従業員不足により、店が回らなくなってしまえば、閉店という選択肢を取らざるを得ないのも事実。そんな状態に陥らないためにも、従業員による人手になるべく頼らずして、お店を回していくためにできる方法を考えましょう。今回は、「セルフサービス」の視点から人手不足をカバーする具体的な方法についてご紹介します。

ご注文はお客様自身で

客席までオーダーをとりに行き、それを厨房に伝えるのは手間ですよね。しかし、客席ごとにメニューが表示されるタッチパネルを導入すると、その工程をカットすることができます。お客様自身がタッチパネルで注文すれば、店側による人的ミスも減少するでしょう。

入店してカウンターでお客様にその場で注文していただき、先にお金を払ってもらうことで、注文と会計の従業員の手間を省くことができます。

また、お客様が入店し、席に着く前にカウンターで注文を受け、先に会計を済ませるやり方も、従業員の手間を省くことができます。

他にも店内の入り口付近に、自動発券機を設置することも有効です。飲食店での自動発券機の導入については、こちらの記事もぜひご参考ください。http://kumamoto-inshokuten.com/2018/09/09/menu-digital/

お冷もセルフサービスに

お客様が来店した際、ホールスタッフは、お冷やおしぼりを客先まで持っていきます。また、お冷がなくなれば、お客様の元へお冷を入れにいかなければなりません。しかし、お冷やおしぼりをセルフ形式にしてしまえば、その分の手間をカットできます。
場合によっては、ランチタイムなどのお客様の集中しやすい時間帯のみ、お冷をセルフ式にしてもよいかもしれません。

料理は番号札を呼んで取りに来ていただく

とことん、人手不足を解消したい場合は、注文時に番号札をお客様に渡して、お客様自身に料理を取りに来ていただくという方法をとってみても良いかもしれません。ただ、この場合は、来店されてすぐに注文し、お会計も済んだときに番号札をお客様にお渡しするという流れが一般的です。また、料理のお渡し口のスペースも確保しておく必要があります。

食器の返却もお客様自身で

お客様がお帰りになった際のテーブルのバッシングも人手と時間が必要となります。しかし、食器の返却口やゴミ入れなどを設け、お客様自身がお帰りの際に食器の返却をしていただく流れを作れば、バッシングの手間も省くことができます。

 

セルフサービスの導入は、人手不足のカバーと同時に、お店の回転率を上げ、人件費の削減につながります。現在の店の運営状況を踏まえ、それぞれの店に合ったセルフサービスの導入を検討してみてください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

INFORMATION
  • コスト削減情報
  • 専門家に相談する
  • お問い合わせ
CATEGORY
SPECIAL
【緊急連載】定着率向上には「やりがい」創出が不可欠 飲食店が使える求人施策(3)
【緊急連載】ブランディングで店舗イメージの向上を 飲食店が使える求人施策(2)
【緊急連載】採用ページを設置して魅力を伝える情報発信を 飲食店が使える求人施策(1)
飲食店経営の羅針盤 創業計画書のメリットについて考える
集客に効果アリ!?  創業64年の「日本美術」に聞く食品サンプルの魅力とは?
  • 熊本飲食店マガジンとは
  • 執筆者プロフィール
FACEBOOK
店舗オーナー向け業務用ショッピングサイトcostnet(コストネット)